新発田市の人口データ【2025年版】年少人口率3位と昼夜間96.9の裏表

データ

この記事でわかること:

  • 新発田市の総人口は91,677人・県内4位で、5位三条市(91,178人)とわずか499人差の4位/5位接戦の位置にある
  • 県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中で、年少人口率11.1%が首位(1位)・高齢化率も低い方から2位という「若い年齢構成」を保つ位置
  • 昼夜間人口比96.9・県内19位は、県内の人口上位6市(新潟・長岡・上越・新発田・三条・柏崎)の中で唯一の100未満で、昼間に約3,000人が市外へ流出する流出型
  • 年少人口率11.1%は新潟市(11.1%)と同率タイで県内3位にあたり、規模9万台の市が政令市76万と同率で並ぶ位置は県内で他に例が無い

② 下越の城下町・県内4位91,677人:新発田市の位置

新発田市は新潟県の下越地方に位置し、新潟市の北北東約30kmに当たります。阿賀野川水系の扇状地を中心とした平野部と、東部の山間地(奥阿賀エリア)で構成され、新発田城(重要文化財・通称「三階菱の城」)の城下町として発展した歴史を持ちます。市内には陸上自衛隊新発田駐屯地が立地し、下越地方の防衛拠点機能も担います。

隣接自治体:新潟市・阿賀野市・胎内市・聖籠町(新潟県内)、関川村(山形県境に位置)。

数値の面で見ると、新発田市の位置づけには2つの層があります。1つは、総人口91,677人が県内4位で、5位の三条市91,178人とわずか499人差という接戦の位置です。もう1つは、県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中で人口2位(首位は上越市180,440人)という位置で、この7市の中では上越に次ぐ規模を持ちます。県内の人口上位6市(新潟・長岡・上越・新発田・三条・柏崎)の中でも4位に位置し、9万人台の中規模都市として下越の一角を占めます。


③ 5位三条市と499人差の4位/5位接戦:現状と県内での位置づけ

人口・世帯数が県内4位、面積は11位、人口密度は14位という構造です。5位の三条市91,178人とはわずか499人差の接戦にあり、年間▲1,178人のペースで減少が続く中では順位の入替可能性を抱えます。一方で年齢構成では、高齢化率30.8%は県内で低い方から5位年少人口率11.1%は県内3位で新潟市と同率タイという若さの位置にあります。

指標県内順位
総人口91,677人4位(5位三条市と499人差)
世帯数37,623世帯4位
面積533.07 km²11位
人口密度172.0人/km²14位
高齢化率30.8%26位(低い方から5位
年少人口率11.1%3位(新潟市と同率タイ)

※人口・世帯数は住民基本台帳(2025年1月1日現在)。面積は国土地理院(2026年4月1日)。高齢化率・年少人口率は住民基本台帳年齢別(2025年1月1日現在)。

5位三条市91,178人との差は499人にすぎず、上位3都市(新潟761,503・長岡255,261・上越180,440)との差が数万〜数十万人単位である構造の中で、4位と5位だけが1,000人未満で並ぶ位置に立ちます。両者の年間人口増減は新発田▲1,178人・三条▲1,181人でほぼ同ペースで並行しており、順位入替は現在の499人差を年間差で消化するペースに依存し、1〜2年で入れ替わる可能性を持ちます。

年少人口率11.1%は県内3位で、1位聖籠町14.4%・2位刈羽村11.4%に次ぐ位置ですが、これらは特殊立地の小規模町村です。実質的な参照点は同率タイの新潟市(11.1%)にあたり、規模76万人の政令市と9万人台の中規模市が同じ年少人口率で並ぶ組み合わせは県内で他に例がありません(人口5万人以上で年少人口率11.0%超は新潟・新発田の2市のみ)。県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中で並べると、新発田11.1・南魚沼10.9・上越10.7・燕10.5・三条10.3・柏崎9.5・村上8.7の順で、新発田が7市中1位にあたります。

高齢化率30.8%は県内で低い方から5位で、県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中では燕29.6%に次ぐ2位に若い位置です。県内の人口上位6市の中で並べると、新潟28.3・長岡29.7・新発田30.8・上越30.9・三条31.3・柏崎32.7の順で、6市の中では低い方から3位にあたります。


④ 15年で▲9,525人・2015〜2020年ピーク型:人口推移(2010〜2025年)

2010年から2025年までの15年間で、新発田市の人口は101,202人から91,677人へと9,525人(▲9.41%)減少しました。5年ごとの減少率は▲2.56%→▲3.74%→▲3.42%と推移し、2015〜2020年の▲3.74%が減少率ピークで、直近5年(2020〜2025年)は▲3.42%とわずかに減速する中間ピーク型の推移です。

人口前期比
2010(国勢調査)101,202人
2015(国勢調査)98,611人▲2,591人(▲2.56%)
2020(国勢調査)94,927人▲3,684人(▲3.74%・ピーク)
2025(住民基本台帳)91,677人▲3,250人(▲3.42%)

▼【グラフ:population_trend.png — 新発田市の人口推移(2010〜2025年):15年で▲9,525人(▲9.41%)/5年減少率は中間ピーク型(▲2.56%→▲3.74%→▲3.42%)】

累計15年で▲9,525人・▲9.41%の減少は、2010年時点の人口の約1割が失われた規模です。5年区切りごとの前期比を追うと、2010→2015年は▲2,591人(▲2.56%)で10万人台前半まで縮小し、2015→2020年に▲3,684人(▲3.74%)と絶対値・比率ともに拡大して10万人を割り込み、2020→2025年はさらに▲3,250人(▲3.42%)で9万人台前半に落ち込みました。5年減少率は2015〜2020年期がピークで、直近5年はピーク期よりわずかに減速しています。同じ県内の人口上位6市の中で、長岡市が▲2.67%→▲2.98%→▲4.37%と3期連続で拡大している推移とは異なるパターンで、新発田は上越市(▲3.39%→▲4.54%→▲4.05%)と同型の中間ピーク後の減速期に入っています。直近5年▲3.42%というペースが続けば、2030年前後には8万人台に入る軌道にあり、減少そのものが止まる水準には至っていません。


⑤ 自然減が総減少の85.7%・社会減は7市中2位に浅い:2024年動態

新発田市の2024年動態は、社会減▲169人・自然減▲1,009人の「ダブル減少構造」で、自然減が総減少▲1,178人の85.7%を占める構造です。社会減の側は、県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中で燕市▲59人に次ぐ2位(絶対値の小さい方から)の位置で、7市の中では相対的に浅い転出超過にとどまります。

区分内訳人数
転入(社会増)国内転入 + 国外転入2,264人
転出(社会減)国内転出 + 国外転出2,438人
社会増減転入−転出±職権記載消除等▲169人(県内19位・7市中2位に浅い)
出生(自然増)431人
死亡(自然減)1,440人
自然増減出生−死亡▲1,009人(県内27位・死亡は出生の3.34倍)
総増減社会増減+自然増減▲1,178人(▲1.27%)

▼【グラフ:population_breakdown.png — 2024年動態の内訳:社会▲169+自然▲1,009で総▲1,178/自然減が総減少の85.7%】

社会増減の側は、県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)で並べると、燕▲59・新発田▲169・三条▲185・柏崎▲296・南魚沼▲301・村上▲383・上越▲580の順で、新発田は7市中2位(絶対値の小さい方から)の位置です。県内の人口上位6市の中で並べると、新潟+441・新発田▲169・三条▲185・柏崎▲296・長岡▲549・上越▲580の順で、新発田は6市中2位(新潟以外では最も浅い)にあたります。県内で社会増を維持している5市町村(新潟・湯沢・妙高・弥彦・聖籠)には含まれませんが、25市町村の中では転入と転出のバランスが相対的に保たれている位置です。

自然増減の側は、出生431人に対し死亡1,440人で▲1,009人の自然減で、死亡数が出生数の約3.34倍(1,440÷431)にあたります。この▲1,009人という絶対値は県内27位・上位から3番目に浅い方に位置し、7市の中で並べると南魚沼▲643・燕▲718・村上▲890・柏崎▲980・三条▲996・新発田▲1,009・上越▲1,891の順で6位(絶対値の大きい方から2番目に浅い)です。

総増減▲1,178人(▲1.27%)の内訳は社会減▲169と自然減▲1,009の合計で、自然減が総減少の85.7%(1,009÷1,178)を占める構造です。社会減の浅さと自然減の重さが同居する形で、社会移動でのバランスは維持されつつ、出生と死亡の差が総減少の大半を規定しています。


⑥ 年少11.1%は新潟市76万と同率タイ・7市中唯一:年齢構成(2025年1月1日現在)

年齢構成の3区分は次のとおりです。総人口91,677人のうち65歳以上が28,258人で全体の30.8%、14歳以下は10,155人で11.1%、15〜64歳の生産年齢人口は53,264人(58.1%)となっています。

区分人口割合県内順位
65歳以上(高齢者)28,258人30.8%26位(低い方から5位
15〜64歳(生産年齢)53,264人58.1%
14歳以下(年少)10,155人11.1%3位(新潟市と同率タイ)

年少人口率11.1%は県内3位で、新潟市(11.1%)と同率タイの位置です。県内では1位聖籠町14.4%・2位刈羽村11.4%が上位ですが、これらは特殊立地の小規模町村(1万人未満)で、規模の面で新発田と直接比較できる相手ではありません。実質的な参照点は同率タイの新潟市で、規模76万人の政令市と9万人台の中規模市が同じ11.1%で並ぶ組み合わせは県内で他に無い位置です。県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中では、新発田11.1・南魚沼10.9・上越10.7・燕10.5・三条10.3・柏崎9.5・村上8.7の順で新発田が7市中1位にあたり、県内7市の中で唯一新潟市と同率タイに並ぶ市という位置に立ちます。

高齢化率30.8%は県内で低い方から5位の位置です。県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中では、燕29.6%・新発田30.8%・上越30.9%・三条31.3%の順で低い方から2位にあたり、燕市(29.6%)に次いで若い水準を保ちます。県内の人口上位6市の中では、新潟28.3・長岡29.7・新発田30.8・上越30.9・三条31.3・柏崎32.7の順で低い方から3位に位置し、県内の農山村(阿賀町44.6・関川村39.9)と比べれば大幅に若い水準です。

年少人口10,155人と65歳以上人口28,258人を並べると、65歳以上が14歳以下の約2.78倍の規模で、この年齢構成の中で章⑤で確認した出生431・死亡1,440(死亡が出生の3.34倍)という単年動態が発生しています。


⑦ 昼夜間96.9:人口上位6市中唯一の100未満(2020年国勢調査)

昼夜間人口比(昼間人口÷夜間人口×100)は96.9で、県内19位・同率タイなしの単独値の位置にあり、昼間人口91,958人が夜間人口94,927人を▲2,969人下回る流出型の位置にあります。県内の人口上位6市(新潟・長岡・上越・新発田・三条・柏崎)の中で唯一の100未満という相対位置が、9万人台の中規模都市としての新発田の性質を数値上示します。

項目
夜間人口(常住人口)94,927人
昼間人口91,958人
昼夜間人口比96.9(県内19位・同率タイなし)
昼間差▲2,969人(昼間に市外へ流出)

96.9は、昼間の人口が夜間より3.1%少ないことを示す数値です(100を超えると昼間に人が集まる自治体、100を下回ると昼間に人が出ていく自治体という関係)。県内の人口上位6市の中で並べると、三条104.2・長岡102.4・柏崎101.8・新潟101.3・上越100.1・新発田96.9の順で、新発田は6市中で唯一の100未満にあたる位置です。他の5市はいずれも100以上の流入型または均衡型で、6市の中で流出型は新発田1市のみという構造です。

県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中で並べると、三条104.2・柏崎101.8・南魚沼100.6・上越100.1・燕100.0・村上97.1・新発田96.9の順で7位(同規模帯の最下位)にあたります。7市の中で100未満は新発田96.9と村上97.1の2市のみで、新発田がその最下位の位置です。

昼間差▲2,969人は、新発田市の常住人口の約3.1%にあたる規模が昼間に市外へ流出することを示す数値です。地理的には市内から新潟市まで特急で約30分・車でも40〜50分という距離にあり、下越地方の日常通勤圏に含まれる位置です。県内の人口上位6市中で唯一の流出型という相対位置は、9万人台の中規模市が同時に「独立商圏の中心」ではなく「昼間人口が減る住居地」の性質を持つことを数値上示しています。


⑧ 2050年▲31.5%・減少幅小さい方から県内8位:将来人口推計(社人研 令和5年推計)

国立社会保障・人口問題研究所〈社人研〉令和5年推計によると、新発田市の人口は2020年94,927人から2040年75,114人(2020年比▲20.9%)、2050年65,061人(同▲31.5%)へと推移する見通しです。

推計人口2020年比
2020(実績)94,927人
2040(推計)75,114人▲19,813人(▲20.9%)
2050(推計)65,061人▲29,866人(▲31.5%)

▼【グラフ:population_forecast.png — 将来推計:2020年94,927→2040年75,114→2050年65,061、2050年は2020年比▲31.5%で減少幅小さい方から県内8位】

2050年の減少率▲31.5%は、県内で減少幅が小さい方から8位にあたり、聖籠▲12.5%・刈羽▲19.4%・新潟▲21.9%・長岡▲26.2%・燕▲29.9%・湯沢▲30.4%・見附▲31.4%に次ぐ位置です。県内の人口上位6市の中で並べると、新潟▲21.9%・長岡▲26.2%・新発田▲31.5%・上越▲32.1%・三条▲33.4%・柏崎▲37.2%の順で、新発田は6市中3位(減少幅小さい方から)の位置にあり、大都市3市(新潟・長岡・新発田)が減少幅の相対的に浅いグループを形成する構造です。県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中では、燕▲29.9%・新発田▲31.5%・上越▲32.1%・三条▲33.4%・南魚沼▲35.0%・柏崎▲37.2%・村上▲46.7%の順で7市中2位(減少幅小さい方から)にあたり、燕市に次いで底堅い位置にあります。

絶対数では2020年94,927人から2050年65,061人へと29,866人が失われる推計で、この規模は2020年時点の人口の約3分の1にあたります。2040年時点では75,114人で7万人台半ばを維持しますが、2050年には65,061人と6.5万人前後まで落ち込む軌道です。県内では農山村(阿賀町▲61.8%・佐渡市▲49.6%)と比べると減少率は小さく、大都市(新潟▲21.9%・長岡▲26.2%)と比べると深い減少幅という中間的な位置にあり、県内では比較的底堅い方に分類されます。


⑨ 年少11.1% × 昼夜間96.9 の同居:下越の若い流出型中規模市

新発田市の人口データの骨格は、章②〜⑧で見た「県内4位・9万人台の中規模市・下越の城下町」という規模の位置と、「県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中で年少人口率が首位(1位・11.1%)・高齢化率も低い方から2位という若い年齢構成」、「県内の人口上位6市(新潟・長岡・上越・新発田・三条・柏崎)の中で唯一の昼夜間100未満(96.9・流出型)」、「5位三条市と499人差の4位/5位接戦」という3群の位置が同居した構造で構成されています。関心層別に整理します。

出店・小売・サービスを検討する読者

新発田市の総人口91,677人・世帯数37,623世帯は、県内4位の規模で、下越地方(新潟市の周辺帯)の中では新潟市に次ぐ規模を持ちます。県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中では上越180,440人に次ぐ2位規模で、9万人台の商圏として下越の広域小売・サービス設計の対象となる位置です。

ただし、昼夜間人口比96.9は県内19位で、県内の人口上位6市の中で唯一の100未満という相対位置にあり、他5市(新潟101.3・長岡102.4・上越100.1・三条104.2・柏崎101.8)がすべて100以上の中で新発田1市のみが100を割り込みます。昼間差▲2,969人が示すとおり、常住人口の約3.1%が昼間に市外へ流出する構造で、日中の市内滞在人口は夜間より約3,000人少ないという事実を持ちます。日中商圏の実効規模は住民登録人口の9.2万人よりも下振れする側にあり、周辺自治体(特に新潟市)との商圏の重なりを踏まえた設計が判断材料になります。

長期の見通しの側では、2050年推計65,061人(▲31.5%)で、2020年時点の約7割の規模まで縮小する軌道です。この▲31.5%は県内で減少幅が小さい方から8位・6市の中では3位・7市の中では2位の位置で、同規模帯の柏崎▲37.2%・村上▲46.7%と比べれば底堅い位置にあります。ただし直近の年間▲1,178人(▲1.27%)ペースが続けば、1〜2年で5位三条市に順位を追い抜かれる可能性(現在の499人差は年間差ゼロの中で消化される)を持ち、「県内4位」という位置づけ自体が不安定な数値です。25年先の商圏規模(約6.5万人)と、数年先の順位変動の両方が長期出店判断の情報となります。

移住を検討する読者

新発田市の年齢構成の側では、年少人口率11.1%は県内3位・新潟市と同率タイで、規模9万台の市が政令市と同じ水準の若さを保つ位置にあります。県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中では首位(1位)にあたり、次点の南魚沼10.9%を0.2ポイント上回ります。高齢化率30.8%は県内で低い方から5位で、7市の中では燕29.6%に次ぐ2位に若い位置です。同規模帯の中では、子育て世代の割合が最も維持されている9万人台の市という位置になります。

社会移動の側では、転入2,264人・社会増減▲169人(県内19位)で転出超過ですが、社会減の絶対数は7市中で燕▲59人に次ぐ2位に浅く、県内の人口上位6市の中でも新潟以外では最も浅い数値です。新潟市まで特急約30分・車で40〜50分という距離にあり、下越地方の日常通勤圏に含まれる位置で、市内の若い年齢構成と新潟市への通勤可能性が同居する数値上の性質を持ちます。


まとめ

新発田市の総人口91,677人という規模は、県内4位で、5位三条市91,178人とわずか499人差の接戦の位置にあります。同時に、県内7市(三条・柏崎・新発田・村上・燕・上越・南魚沼)の中で年少人口率11.1%が首位(1位)・高齢化率が低い方から2位という「若い年齢構成」を保ちながら、県内の人口上位6市(新潟・長岡・上越・新発田・三条・柏崎)の中で唯一の昼夜間100未満(96.9・流出型)という相対位置を同時に占めます。年少人口率11.1%は新潟市と同率タイで県内3位にあたり、規模76万の政令市と9万人台の中規模市が同率で並ぶ組み合わせは県内で他に例がありません。

指標
現在の人口91,677人(2025年1月1日)・県内4位/5位三条市(91,178人)と499人差の接戦
人口増減(2024年)総▲1,178人(▲1.27%)/社会▲169(7市中2位に浅い)+自然▲1,009/自然減が総減少の85.7%
人口推移2010→2025年で▲9,525人(▲9.41%)/5年減少率は中間ピーク型(▲2.56%→▲3.74%→▲3.42%)で2015〜2020年期がピーク
高齢化率30.8%・県内で低い方から5位/7市の中では燕に次ぐ2位/県内の人口上位6市の中では新潟・長岡に次ぐ3位
年少人口率11.1%・県内3位(新潟市と同率タイ)/7市の中では首位(1位)
昼夜間人口比96.9・県内19位(同率タイなし・単独)/県内の人口上位6市の中で唯一の100未満・昼間差▲2,969人
2050年推計65,061人(2020年比▲31.5%)・減少幅小さい方から県内8位/県内の人口上位6市で3位・7市で2位

「若い年齢構成の首位」と「県内の人口上位6市中唯一の流出型」という2つの位置が9万人台の1市に同居し、加えて5位三条市との499人差で順位そのものが不安定という3群の複合が、新発田市の人口データの数値上の骨格です。


出典・情報基準日

データ出典基準日
人口・世帯数・人口動態総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」2025年1月1日(動態は2024年1月〜12月)
年齢別人口総務省「住民基本台帳年齢階級別人口」2025年1月1日
国勢調査人口(2010/2015/2020)総務省「令和2年国勢調査」等各年10月1日
昼夜間人口比総務省「令和2年国勢調査 従業地・通学地集計」2020年10月1日
将来人口推計国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」2023年推計公表
面積国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」2026年4月1日現在

運営者情報は niigata-data.com/about 等を参照してください。

本記事の数値は情報基準日時点のものです。最新の状況は各出典元および対象自治体の公式情報をご確認ください。

次回更新推奨:2026年8月頃(令和8年住民基本台帳公表後)

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