【2026年最新】十日町市の気温・降水量データ完全版|最深積雪2位・冬日3位の豪雪内陸気候

データ

この記事でわかること:

  • 十日町市の年間気温・降水量の長期トレンド(1994〜2024年)
  • 冬日97.3日(3位)・最深積雪211.1cm(2位)が示す豪雪内陸気候の実態
  • 猛暑日2.7日(25位)の涼しい夏と、冬日・真冬日が県内上位の厳冬との対比
  • 大雨(日100mm超)の発生頻度と変化
  • 月別の気温・降水量パターン(直近5年データ)
  • 土砂災害リスクの評価(警戒区域2,311箇所・県内4位)

① クイックデータカード

項目データ備考
年間平均気温(直近10年平均)12.2℃県内4位(冷涼順)= 冷涼側4番目
猛暑日数(直近10年平均)年間2.7日県内25位
熱帯夜日数(直近10年平均)年間0.5日県内28位
年間降水量(直近10年平均)2,463mm県内7位(最多順)
日雨量100mm超の年間日数(直近10年平均)年平均0.2日県内22位
土砂災害警戒区域数特別警戒1,385箇所・警戒926箇所(計2,311箇所)県内4位(令和7年3月31日現在)

※ 参照観測所:十日町(AMeDAS 54741)
※ 直近10年平均は2014〜2023年(出典:気象庁 過去の気象データ検索)


② 長期気温トレンド(過去30年):十日町市はどれだけ暑くなったか

年間平均気温の推移(1994〜2024年)

▼【グラフ:tokamachi_avg_temp_30y.png|1994〜2024年の年間平均気温の棒グラフ。1994-2003年平均(11.9℃)と2014-2023年平均(12.2℃)の水平線を重ねる。横軸=年、縦軸=℃】

出典:気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所 54741、1994〜2024年)

  • 直近10年(2014〜2023年)の平均:12.2℃
  • 30年前(1994〜2003年)の平均:11.9℃
  • 上昇幅:+0.3℃

年間平均気温12.2℃は新潟県内30市町村で冷涼順4位(温暖側からは27番目)に相当します(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。海岸部の糸魚川市(15.0℃)や平野部の長岡市(14.0℃)と比べると2〜3℃低く、信濃川流域の内陸盆地に位置する十日町の冷涼な気候が数値に表れています。

2023年は13.2℃、2024年は13.3℃と高温傾向が続いており、近年の温暖化の進行が確認されています(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。

猛暑日・真夏日・熱帯夜の年間日数の推移(1994〜2023年)

▼【グラフ:tokamachi_heat_days_30y.png|1994〜2023年の猛暑日数(35℃以上)・真夏日数(30℃以上)・熱帯夜数(最低25℃以上)の3指標を棒グラフ・折れ線で表示。横軸=年、縦軸=日数】

出典:気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所 54741、1994〜2023年)

指標1994〜2003年平均2014〜2023年平均増加幅
猛暑日(35℃以上)日数1.3日2.7日+1.4日
真夏日(30℃以上)日数34.4日40.8日+6.4日
熱帯夜(最低25℃以上)日数0.4日0.5日+0.1日

十日町市の最大の気候特徴は夏よりも冬の厳しさにあります。猛暑日(35℃以上)は直近10年平均2.7日(県内25位)と少なく、真夏日(30℃以上)も40.8日(18位)と県内では涼しい部類です。熱帯夜(最低気温25℃以上)は0.5日(28位)と少なく、夜間は比較的涼しく眠れる環境が続いています(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。

ただし近年は温暖化の影響が明確に現れており、真夏日は30年前(1994〜2003年平均34.4日)から直近10年(40.8日)へと+6.4日増加しました。特に2023年は猛暑日14日と直近10年平均(2.7日)の5倍以上を記録し、全国的な高温傾向が十日町でも顕著でした(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。

冬日数(最低気温0℃未満の日)は直近10年平均97.3日(県内3位)と多く、真冬日(最高気温0℃未満)も7.5日(県内3位)と厳しい冬が長く続きます。信濃川流域の盆地地形で放射冷却が起こりやすく、冬の寒さと大量の雪が十日町の気候を特徴づけています。

10年ごとの気温変化の比較

期間年間平均気温
1994〜2003年11.9℃
2004〜2013年11.8℃
2014〜2023年12.2℃

(出典:気象庁 過去の気象データ検索)

前半20年(1994〜2013年)はほぼ横ばいでしたが、直近10年(2014〜2023年)で+0.4℃の上昇が確認されています。特に2004〜2013年から2014〜2023年にかけての+0.4℃上昇は急速で、近年に温暖化が集中していることがわかります。


③ 短期詳細(2019〜2023年):月別気温の実態

▼【グラフ:tokamachi_monthly_temp_5y.png|2019〜2023年の月別平均気温の折れ線グラフ(5年分+5年平均)。横軸=月(1〜12月)、縦軸=℃。25℃・35℃ラインを表示】

出典:気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所 54741、2019〜2023年)

5年平均気温最高年最低年
1月0.2℃2020年 2.4℃2022年 −0.6℃
2月0.5℃2020年 1.5℃2022年 −0.5℃
3月4.5℃2023年 5.8℃2022年 3.3℃
4月9.3℃2023年 10.9℃2020年 8.2℃
5月16.2℃2019年 16.7℃2021年 15.6℃
6月20.7℃2020年 21.3℃2019年 19.6℃
7月24.3℃2023年 25.5℃2020年 22.3℃
8月26.1℃2023年 28.3℃2021年 25.1℃
9月22.1℃2023年 23.8℃2021年 20.8℃
10月14.4℃2019年 15.7℃2022年 13.4℃
11月9.0℃2022年 10.0℃2019年 8.2℃
12月2.8℃2023年 3.5℃2022年 2.3℃

最も高い月は8月(5年平均26.1℃)、最も低い月は1月(0.2℃)です(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。気温の年較差は25.9℃と大きく、四季のメリハリが際立っています。

2023年8月は月平均28.3℃と高温でした。一方、2022年1月は月平均−0.6℃、2022年2月は−0.5℃と2カ月連続で氷点下を記録し、十日町の厳しい冬が数値に表れています。2020年1月は2.4℃と比較的温暖な冬でしたが、それでも県内各地と比べると低い水準です(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。

直近5年の猛暑日数・冬日数

出典:気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所 54741、2019〜2023年)

猛暑日数熱帯夜数冬日数
2019年2日2日108日
2020年2日0日73日
2021年2日0日98日
2022年2日0日99日
2023年14日3日90日
5年平均4.4日1.0日93.6日

直近5年の猛暑日平均(4.4日)は直近10年平均(2.7日)を上回っており、2023年の猛暑の影響が大きく出ています。冬日は2019年の108日が突出しており、豪雪年の厳しい寒さを物語っています。2020年は73日と冬日が比較的少ない暖冬でしたが、それでも年間73日は県内でも上位の水準です(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。


④ 長期降水量トレンド(過去30年):豪雪と多雨の内陸気候

年間降水量の推移(1994〜2024年)

▼【グラフ:tokamachi_precip_30y.png|1994〜2024年の年間降水量の棒グラフ。1994-2003年平均(2,466mm)と2014-2023年平均(2,463mm)の水平線を重ねる。横軸=年、縦軸=mm】

出典:気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所 54741、1994〜2024年)

  • 直近10年(2014〜2023年)の平均:2,463mm
  • 30年前(1994〜2003年)の平均:2,466mm
  • 変化幅:−3mm(ほぼ横ばい)
期間年間降水量(平均)
1994〜2003年2,466mm
2004〜2013年2,690mm
2014〜2023年2,463mm

(出典:気象庁 過去の気象データ検索)

年間降水量2,463mmは新潟県内30市町村で7位です(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。信濃川流域の盆地に位置する十日町市は、日本を代表する豪雪地帯のひとつで、冬の降水の大部分が雪として積もります。2004〜2013年の10年間は年間平均2,690mmと突出して多く、前後の10年と比べて約200〜230mm多い水準でした。この中間期は大量降雪が続いた時期と重なります。

年による変動も大きく、最少だった1994年(1,935mm)と最多だった2005年(3,575mm)の差は1,640mmに達します(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。

大雨(日100mm超・日50mm超)の頻度変化

▼【グラフ:tokamachi_heavy_rain_30y.png|1994〜2023年の「日100mm超日数」と「日50mm超日数」の年間発生回数を棒グラフで並べる。10年ごとの平均値を水平線で表示】

出典:気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所 54741、1994〜2023年)

期間日100mm超(平均)日50mm超(平均)
1994〜2003年0.30日/年4.20日/年
2004〜2013年0.50日/年6.20日/年
2014〜2023年0.20日/年4.30日/年

十日町観測所では日100mm超の大雨は直近10年で年間0.2日と少ない水準です(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。2004〜2013年は0.5日と最も多く、この時期は大量降雨年(2011年7月・2013年6月等の集中豪雨)が含まれています。直近10年(2014〜2023年)は0.2日に低下しており、大雨の頻度は全体として落ち着いています。

日50mm超は2004〜2013年の6.2日をピークに、直近10年では4.3日と減少傾向にあります。ただし年によるばらつきが大きく、豪雨への備えは引き続き必要です。


⑤ 短期詳細(2019〜2023年):月別降水量の実態

▼【グラフ:tokamachi_monthly_precip_5y.png|2019〜2023年の月別降水量の折れ線グラフ(5年分+5年平均)。横軸=月(1〜12月)、縦軸=mm】

出典:気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所 54741、2019〜2023年)

5年平均最多年最少年
1月374mm2021年 413mm2020年 299mm
2月256mm2021年 314mm2019年 152mm
3月137mm2019年 184mm2023年 90mm
4月131mm2020年 195mm2022年 95mm
5月106mm2023年 148mm2020年 76mm
6月146mm2023年 242mm2022年 46mm
7月208mm2020年 361mm2023年 124mm
8月159mm2021年 320mm2023年 25mm
9月164mm2020年 216mm2019年 83mm
10月204mm2023年 340mm2022年 88mm
11月218mm2023年 291mm2019年 167mm
12月432mm2020年 560mm2023年 286mm

最も降水量の多い月は12月(5年平均432mm)、次いで1月(374mm)です(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。冬季(12〜2月)の降水量は1,062mmと年間の約40%を占め、ほとんどが雪として降ります。

注目すべきは月別降水量の年間変動の大きさです。2023年8月はわずか25mmと極端に少なく、2021年8月(320mm)と比べると12倍以上の差があります。また6月は2022年の46mmと2023年の242mmで5倍以上の差があり、梅雨期の降水量は年によって大きく異なります(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。


⑥ 今後の見通し

気象庁の気候変動の将来予測によれば、新潟県を含む日本海側では今後さらに気温上昇と降水の強度増大が見込まれています。詳細な数値予測については気象庁公式サイトを参照してください。

現在の傾向として、十日町観測所では以下の変化が確認されています:

気温上昇:年間平均気温が1994〜2003年平均11.9℃から2014〜2023年平均12.2℃へと+0.3℃上昇しています。特に真夏日が34.4日→40.8日(+6.4日)と増加しており、夏の暑さが長期化しています。2023年は猛暑日14日と過去最多水準を記録しました(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。

降水量:1994〜2003年の2,466mmと2014〜2023年の2,463mmはほぼ横ばいで、長期的な増減トレンドは明確ではありません。一方、2004〜2013年の2,690mmより直近10年は減少しており、降水量の変動幅が大きい状況が続いています(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。


⑦ 土砂災害リスク

十日町市の土砂災害警戒区域数は特別警戒区域1,385箇所・警戒区域926箇所・合計2,311箇所です(令和7年3月31日現在)(出典:新潟県 土砂災害警戒区域等マップ)。

2,311箇所は県内30市町村で4位に相当します。十日町市は信濃川流域の盆地を取り囲む山地に位置し、山間部の急傾斜地に警戒区域が多く分布しています。特別警戒区域が1,385箇所と合計の約60%を占めており、急傾斜地の崩壊・土石流リスクが高い地域の割合が大きいことがわかります。

年間降水量が7位(2,463mm)と多く、とりわけ冬期の大量降雪と春の融雪期に土砂災害リスクが高まります。特に融雪が急速に進む4月〜5月と、梅雨末期〜秋雨期の集中豪雨時は、土砂災害警戒情報に注意が必要です(出典:新潟県 土砂災害警戒区域等マップ)。


⑧ 季節ごとの気象リスクカレンダー

主なリスク目安データ
1月大雪・なだれ・路面凍結月平均0.2℃・月降水量374mm
2月大雪・なだれ・路面凍結月平均0.5℃・月降水量256mm
3月融雪洪水・なだれ・土砂災害月平均4.5℃・月降水量137mm
4月残雪融雪・土砂災害月平均9.3℃・月降水量131mm(最少)
5月農業気象・初夏の高温月平均16.2℃・月降水量106mm
6月梅雨・集中豪雨・土砂災害月平均20.7℃・月降水量146mm
7月集中豪雨・熱中症月平均24.3℃・月降水量208mm
8月猛暑・高温被害・熱中症月平均26.1℃(最高)・月降水量159mm
9月台風・秋雨・洪水月平均22.1℃・月降水量164mm
10月秋雨・急速気温低下月平均14.4℃・月降水量204mm
11月冬型気圧配置・初雪・凍結月平均9.0℃・月降水量218mm
12月大雪・除雪作業・路面凍結月平均2.8℃・月降水量432mm(最多)

最も警戒が必要な時期は12〜2月の冬季豪雪期(月降水量256〜432mm)です。積雪深が増す1〜2月はなだれリスクも高まります。夏は猛暑日が少ない分だけ暑さのリスクは低い水準ですが、7月は集中豪雨のリスクがあります(5年最多:2020年361mm)(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。


⑨ 近隣市町村との気候比較

▼【グラフ:tokamachi_nearby_climate.png|十日町市・魚沼市・南魚沼市・津南町・長岡市・小千谷市・湯沢町の年間平均気温・猛暑日数・真夏日数・年間降水量の4パネル横棒比較。十日町市を強調色で表示】

出典:気象庁 過去の気象データ検索(2014〜2023年直近10年平均)

市区町村直近10年平均気温猛暑日数(10年平均)冬日数(10年平均)年間降水量
十日町市12.2℃(4位)2.7日(25位)97.3日(3位)2,463mm(7位)
魚沼市12.7℃(5位)11.2日(4位)84.1日(5位)2,561mm(5位)
南魚沼市12.7℃(6位)11.2日(5位)84.1日(6位)2,561mm(6位)
津南町11.4℃(1位)0.1日(30位)100.9日(2位)1,977mm(21位)
長岡市14.0℃(14位)9.5日(6位)44.6日(14位)2,324mm(14位)
小千谷市14.0℃(15位)9.5日(7位)44.6日(15位)2,324mm(15位)
湯沢町12.1℃(3位)2.1日(28位)89.8日(4位)2,324mm(13位)

※ ランクは新潟県内30市町村でのランキング。気温は冷涼順(低い方が1位)、猛暑日・降水量は多い方が1位。

十日町市の気候の特徴を近隣市町村と比較すると、猛暑日2.7日(25位)と平均気温12.2℃(4位)の組み合わせが際立ちます。同じ内陸部に位置する魚沼市・南魚沼市(猛暑日11.2日)と比べると猛暑日は4分の1以下で、十日町は相対的に「涼しい夏」を持つ地域です。一方、長岡市(14.0℃)・小千谷市(14.0℃)より1.8℃低い冷涼性は、冬の厳しさとセットで理解する必要があります。

降水量は2,463mm(7位)と魚沼市・南魚沼市(2,561mm)よりやや少なく、津南町(1,977mm)より多い水準です。最深積雪は県内2位(211.1cm)と、十日町の最大の特徴は積雪の多さにあります(出典:気象庁 過去の気象データ検索)。


⑩ 移住者・住宅購入者へのアドバイス

十日町市への移住・住宅購入を検討している方への気候面のポイントをまとめます。

冬の除雪対策(積雪2位・降雪量3位):十日町市は全国でも有数の豪雪地帯です(最深積雪10年平均211.1cm・県内2位、降雪量769.4cm・県内3位)。除雪設備(融雪機・除雪機・雪下ろし)の維持費と体力的な負担を事前に把握することが不可欠です。屋根の耐雪設計と消雪パイプの有無が住宅選びの最重要条件となります。冬日97.3日・真冬日7.5日(ともに3位)という数値が示すように、冬の寒さも厳しく、暖房費の増大にも備えが必要です。

夏は比較的涼しい(猛暑日25位):十日町の夏は近隣の魚沼市や南魚沼市と比べて猛暑日が少なく(2.7日・25位)、気温面では過ごしやすい夏が多い傾向があります。ただし2023年のように猛暑日14日を記録する年もあり、エアコン設備は必要です。夜間は比較的涼しく(熱帯夜0.5日・28位)、夜間の生活快適性は高い水準です。

土砂災害リスクの確認(県内4位・2,311箇所):山間部を中心に多数の警戒区域が指定されています。信濃川・魚野川沿いの市街地は比較的リスクが低い地域もありますが、山間部・河川沿いの候補地では土砂災害ハザードマップを必ず確認してください(出典:新潟県 土砂災害警戒区域等マップ)。

文化・自然環境と気候の厳しさのバランス:十日町市は十日町雪まつりや妻有アートトリエンナーレで知られる文化的な地域で、豊かな雪国の生活文化を体験できます。豪雪という気候の厳しさへの覚悟と準備が整っていれば、四季のメリハリが強く夏は涼しい十日町の気候は、都市部からの移住者にとって生活の質を高める可能性があります。


まとめ

① 冬日97.3日(3位)・最深積雪211.1cm(2位)——豪雪地帯の厳冬が最大の特徴:信濃川流域の内陸盆地に位置し、日本を代表する豪雪地帯のひとつです。真冬日も7.5日(3位)と多く、1〜2月の寒さと積雪への備えが移住前の最重要課題です。

② 猛暑日は少ない(2.7日・25位)——近隣の内陸盆地より涼しい夏:魚沼盆地(魚沼市・南魚沼市)の猛暑日11.2日と比べると4分の1以下です。温暖化の影響で真夏日は増加(+6.4日)していますが、夏の涼しさは十日町の気候的な強みです。

③ 年間降水量2,463mm(7位)・冬の降雪が主体:降水量の約40%は冬(12〜2月)に集中し、ほとんどが雪として降ります。大雨(日100mm超)は年間0.2日と少なく、夏の集中豪雨リスクは低い水準にあります。

④ 土砂災害警戒区域2,311箇所(4位)——山間部居住は要確認:急峻な山地に囲まれているため警戒区域が多く、県内4位の水準です。市街地では比較的リスクが低い地域もありますが、山間部・河川沿いの候補地ではハザードマップの確認が必須です。


出典・情報基準日

データ出典収録期間
年間平均気温・年間降水量気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所 54741)1994〜2024年
猛暑日・真夏日・夏日・熱帯夜・冬日等気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所)1994〜2023年
日100mm超・日50mm超気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所)1994〜2023年
月別気温・降水量気象庁 過去の気象データ検索(十日町観測所)2019〜2023年
30市町村サマリー・ランキング気象庁 過去の気象データ検索2014〜2023年平均
土砂災害警戒区域数新潟県 土砂災害警戒区域等マップ令和7年3月31日現在

次回更新推奨:2027年(2025年データ追加後)

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