小千谷市の危険な場所は?交通事故・獣害の実態をデータで整理(令和5年)

事故・災害

小千谷市では、令和5年に交通事故42件(うち死亡事故1件)、クマ目撃・痕跡31件が確認されています。

交通事故は県内14位、クマ目撃・痕跡は県内13位に位置しています。水難事故と山岳遭難については、市町村別データが公表されていないため本記事では扱いません。

この記事では、警察庁・新潟県の公表データをもとに、小千谷市で発生している事故・獣害のデータを整理します。


この記事でわかること

  • 交通事故は令和5年に42件発生(県内14位)。死者1人・負傷47人・死亡事故1件
  • クマ目撃・痕跡は合計31件(県内13位)。目撃14件・痕跡17件
  • 魚沼地域内では交通事故・クマともに、南魚沼市・長岡市よりも件数は少ない水準
  • 水難事故・山岳遭難の市町村別データは公表されていないため本記事では扱わない

① 発生件数サマリー(令和5年・令和5年度)

小千谷市で確認されている事故・獣害の件数を確認します。

テーマ発生件数内訳県内順位
交通事故42件死者1人・負傷47人(死亡事故1件)県内14位
クマ目撃・痕跡31件目撃14件・痕跡17件県内13位

※出典:交通事故=警察庁/クマ=新潟県 鳥獣被害対策支援センター
※水難事故・山岳遭難は市町村別データが非公表のため本記事では扱いません。


② 交通事故が起こりやすい場所

小千谷市の令和5年の交通事故は42件で、新潟県30市町村の中で14位です。死者は1人、負傷者は47人、死亡事故は1件発生しています。

魚沼地域内での比較(令和5年・交通事故発生件数):

市町村発生件数
長岡市276件
南魚沼市85件
小千谷市42件
十日町市35件
魚沼市33件
湯沢町27件

魚沼地域内では、長岡市・南魚沼市に次いで小千谷市が3番目の件数です。


▼【地図:ojiya_traffic_map.png 小千谷市の交通事故発生地点(令和5年)】


▼【グラフ:ojiya_traffic_ranking.png 新潟県30市町村 交通事故発生件数ランキング(令和5年)】

⚠️ 注意: 交通事故は交通量に比例する側面があるため、絶対件数だけで「危険度」を語ることはできません。人口・交通量が多い自治体で件数が多くなる傾向があります。この記事では「発生件数が42件だった」という観察事実を提示するに留めます。


③ 獣害(クマ)が発生する場所

小千谷市の令和5年度のクマ目撃・痕跡件数は合計31件で、県内では13位に位置します。内訳は目撃14件・痕跡17件です。

魚沼地域内での比較(令和5年度・クマ目撃・痕跡合計):

市町村件数
南魚沼市217件
長岡市146件
魚沼市123件
十日町市105件
湯沢町46件
小千谷市31件

魚沼地域内では、小千谷市の件数は南魚沼市・長岡市・魚沼市・十日町市・湯沢町のいずれよりも少ない水準です。


▼【グラフ:ojiya_kuma_ranking.png 新潟県 クマ目撃・痕跡件数ランキング(令和5年度)】

⚠️ 注意: 目撃件数は住民の通報件数であり、住宅地に近い方が件数が多く記録される傾向があります。実際のクマの生息数とは別の指標です。山間部・農地では通報されないケースもあり、目撃件数が少ない=安全とは限りません。


④ データの見方・注意点

発生件数 ≠ 「危険度」

この記事で示す件数は、公表された事故・被害件数を客観的に整理したものです。「小千谷市が危険」「安全」等の判断は、交通量・人口・地形など複数の要因を考慮する必要があり、件数のみでは判断できません。

データの集計期間について

  • 交通事故:令和5年(1月〜12月)
  • クマ:令和5年度(4月〜翌3月)

集計期間がテーマにより異なる点にご注意ください。

扱っていないテーマについて

水難事故と山岳遭難は、警察庁の公表データが都道府県計までとなっており、市町村別の件数が公表されていません。このため小千谷市についても本記事では扱っていません。


まとめ

小千谷市の危険な場所の特徴

  • 交通事故は令和5年に42件で県内14位(死者1人・負傷47人・死亡事故1件)
  • 魚沼地域内では、長岡市・南魚沼市に次いで交通事故件数は3番目
  • クマ目撃・痕跡は合計31件(県内13位)。内訳は目撃14件・痕跡17件
  • 魚沼地域内では、クマ件数は南魚沼市・長岡市・魚沼市・十日町市・湯沢町のいずれよりも少ない水準

出典

  • 交通事故:警察庁「交通事故統計オープンデータ」(令和5年)
  • クマ目撃:新潟県 鳥獣被害対策支援センター「ツキノワグマ目撃(出没)情報記録表(令和5年度)」

データ基準日:令和5年(2023年)・令和5年度
次回更新推奨:翌年公表データ発表後

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