加茂市の1人当たり所得は県内27位(260.8万円)|10年変化率+8.2%・課税対象所得10年-4.1%は県内最下位・手取り転換率65.3%は下越製造業集積型9市町村中最下位(R5年度)

市町村

加茂市(新潟県下越地域・下越製造業集積型9市町村の一つ・所得割納税義務者11,148人)の1人当たり課税対象所得(R5年度)は 260.8万円 で、新潟県30市町村中 27位、下越13市町村中では 12位 です。
一方、課税対象所得総額は 約290.8億円(県内 20位・県内シェア0.95%)、所得割納税義務者数は 11,148人(県内 20位・県内シェア1.09%)といずれも中位帯で、下越製造業集積型9市町村中では 5位(燕・村上・五泉・阿賀野に次ぐ)の規模を持ちます。1人当たり所得順位27位と規模指標順位20位の 7ランク乖離 は「規模も1人当たりも中位×下位帯で並ぶ」加茂市の位置関係です。
10年変化率は +8.2%(+19.9万円) で県内27位(加茂市単独同率グループ)、前半5年(H25→H30) +3.04% から後半5年(H30→R5) +5.05% への 前半後半差+2.01ポイントの小さい均衡型に近い パターンで推移し、後半5年は下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) です。加えて課税対象所得10年変化率は -4.1%(-12.5億円) で県内 30位(最下位)、推計手取り変化率 +2.7% は県内27位(所得順位27位と完全同順位)、手取り転換率 65.3% は下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) と、変化率3指標が県内下位帯で揃う「三重最下位帯」構造が加茂市固有の特徴です。

この記事は、総務省「市町村税課税状況等の調べ」ほかの公的統計をもとに、加茂市の所得水準・10年変化・「変化率3指標最下位帯」×「前半後半差+2.01ポイントの小さい均衡型に近い」×「手取り転換率同型内最下位」の複合構造・下越5市町4.3万円圏内密集帯の最下位に位置する構造・移住検討者と地域研究者への読み方までを、記事単体で判断材料が読み取れる構造で整理したものです。


この記事でわかること

  • R5年度の1人当たり課税対象所得は 260.8万円(県内 27位/30市町村中・下越圏 12位/13市町村中)・県平均差-16.2万円・県中央値差-12.5万円
  • 課税対象所得総額 約290.8億円(県内 20位・県内シェア0.95%)・所得割納税義務者数 11,148人(県内 20位・県内シェア1.09%)で、下越製造業集積型9市町村中 5位(燕・村上・五泉・阿賀野に次ぐ)の中位帯規模
  • 1人当たり所得順位27位×課税対象所得総額順位20位×納税義務者数順位20位の 7ランク乖離(規模中位×1人当たり下位)
  • H25→R5の10年変化は +8.2%(+19.9万円) で変化率順位は県内 27位(加茂市単独同率グループ)・下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位)
  • 前半5年(H25→H30) +3.04%(+7.3万円・下越製造業集積型9市町村中7位)から後半5年(H30→R5) +5.05%(+12.6万円・同型内9位=最下位)への前半後半差 +2.01ポイントの小さい均衡型に近い パターン(同型内3位で小さい)
  • 課税対象所得10年変化率は -4.1%(-12.5億円) で県内 30位(最下位)・県内でマイナスは加茂市・関川村・佐渡市の3市町村のみで加茂市の減少幅が最大
  • 所得種類別は 給与所得者80.8%(9,005人・県内22位・加茂市単独)・農業所得者1.1%(124人・県内6位・単独・下越製造業集積型9市町村内で単独2位)・その他所得者比率15.1%(1,688人・同型内3位で比率高め)
  • 1人当たり住民税(所得割)は約 8.1万円(80,720円・県内26位)・実効税率 3.1%(県内15位・同率11市町村=聖籠・胎内・弥彦・見附・十日町・魚沼・阿賀野・田上・五泉・加茂・佐渡)
  • 推計手取りは10年で +8.1万円(+2.7%)・変化率順位は県内 27位(所得順位27位と完全同順位・乖離ゼロ)・手取り転換率 65.3% は下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位)
  • 主要業種は製造業26.9%(3,431人・下越製造業集積型9市町村中で比率3位・人数5位)・卸売業/小売業17.6%・医療/福祉11.4%で、産業タイプは 製造業集積型・総就業者数12,736人は同型内 5位

① 加茂市の1人当たり所得(260.8万円・県内27位・変化率3指標最下位帯の三重下位揃い)

【結論】加茂市は「1人当たり所得260.8万円は県内27位・下越圏13市町村中12位」と下位帯であり、10年変化率+8.2%(県内27位・加茂市単独)・課税対象所得10年変化率-4.1%(県内30位=最下位)・推計手取り変化率+2.7%(県内27位)の変化率3指標がすべて県内下位帯で揃う「三重最下位帯」構造が加茂市固有の特徴です。

加茂市の1人当たり所得は 260.8万円(県内27位・下越13市町村中12位)で、県平均277.0万円を 16.2万円 下回り、県中央値273.3万円を 12.5万円 下回ります。10年変化率 +8.2%(県内27位・加茂市単独)は下位帯で、下越製造業集積型9市町村中では 9位(最下位) の位置です。加えて課税対象所得10年変化率 -4.1% は県内 30位(最下位)、推計手取り変化率 +2.7% は県内27位で、変化率3指標がすべて県内下位帯(27位・30位・27位)で揃います。

【根拠】加茂市の住民所得の全体像

この表を見ると、加茂市の1人当たり所得・順位・課税対象所得総額・所得割納税義務者数を一枚で把握でき、1人当たり指標と規模指標の順位関係が読み取れます。

指標数値県内順位(30市町村中)
1人当たり課税対象所得260.8万円27位
所得割納税義務者数11,148人20位
課税対象所得(総額)約290.8億円20位

※出典:総務省(市町村税課税状況等の調べ 令和5年)

260.8万円(県内27位・下越圏12位)で県平均を 16.2万円 下回り、10年変化率 +8.2%(県内27位・加茂市単独同率グループ)は下位帯、課税対象所得総額 約290.8億円 は県内 20位(下越製造業集積型9市町村中5位)・所得割納税義務者数 11,148人 も県内 20位 で、規模は中位帯ですが10年変化率は下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) と揃う三重最下位帯構造です。

【比較・解釈】規模は中位×1人当たりは下位帯

1人当たり所得260.8万円は、県内1位新潟市(319.5万円)との差 -58.7万円、県内30位津南町(256.7万円)との差 +4.1万円 で、県内下位帯の下限に近い位置です。一方、課税対象所得総額約290.8億円と所得割納税義務者数11,148人はいずれも県内 20位 で、下越製造業集積型9市町村(燕・弥彦・聖籠・阿賀野・田上・五泉・村上・加茂・阿賀町)の中では 5位(燕→村上→五泉→阿賀野→加茂)の中位帯です。総就業者数 12,736人 も同型9市町村中5位(燕41,335→村上28,555→五泉24,053→阿賀野20,647→加茂)で、規模指標では一貫して同型内5位(中位帯)という位置です。

数値の意味(データから読み取れる範囲):

加茂市は 「規模は下越製造業集積型9市町村中5位(総額20位・納税義務者20位・総就業者数5位のいずれも同型内5位)」×「1人当たりでは同型内9位(最下位)・県内27位」 という指標間の乖離が観察される市です。同じ下越製造業集積型9市町村の村上市(総額9位・1人当たり26位・17ランク乖離)より 10ランク小さい7ランク乖離 で、規模と1人当たりの順位差は比較的小さい市です。ただし1人当たり所得変化率+8.2%は県内27位・下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) で、変化率3指標(1人当たり所得・課税対象所得・推計手取り)がすべて県内下位帯で揃う 三重最下位帯 が加茂市の位置関係として観察できます。


▼【グラフ:kamo_県内ランキング.png 新潟県30市町村 1人当たり課税対象所得ランキング(R5年度・加茂市を強調)】


② 県内順位と下越圏内での位置づけ(27位・下越5市町密集帯の最下位)

加茂市の県内順位は27位で、上位10位の外側です。上位10位と加茂市の位置関係を確認します。

この表を見ると、R5年度の県内上位10位と加茂市(27位)の位置関係が確認できます。

順位市町村1人当たり所得10年変化率変化率順位地域
1位新潟市319.5万円+11.3%20位下越
2位上越市305.4万円+11.5%17位(同率)上越
3位長岡市302.5万円+11.5%17位(同率)中越
4位燕市300.8万円+15.6%4位下越
5位三条市297.9万円+13.9%9位中越
6位柏崎市292.8万円+8.8%26位中越
7位刈羽村292.5万円+7.2%29位中越
8位糸魚川市286.6万円+15.0%6位上越
9位妙高市284.3万円+11.7%15位上越
10位新発田市283.9万円+11.7%15位(同率)下越
27位加茂市260.8万円+8.2%27位下越
  • 県平均:277.0万円(加茂市 -16.2万円)
  • 県中央値:273.3万円(加茂市 -12.5万円)
  • 県30位・津南町:256.7万円(加茂市との差 +4.1万円)

→ 加茂市は上位10位圏外の県内27位で、下越5市町密集帯(阿賀野23→田上24→五泉25→村上26→加茂27)の下位側から1番目(密集帯の最下位)に位置し、変化率順位27位(加茂市単独)は密集帯5市町中最下位という位置です。

下越圏13市町村内での位置づけ

加茂市は下越13市町村(新潟市・燕市・新発田市・聖籠町・胎内市・弥彦村・関川村・阿賀野市・田上町・五泉市・村上市・加茂市・阿賀町)の中で、1人当たり所得順位は 12位/13(下位帯・下から2番目)、変化率順位は 13位/13(最下位・下越13市町村で加茂市より変化率順位が下の市町村はなし)です。所得水準・変化率とも下位帯で、下越13市町村の中で変化率+8.2%は加茂市が下限、次に田上町(+9.1%・下越12位)が続きます。他の11市町村はすべて変化率が+10%以上に位置します。

一方、規模指標では下越13市町村中で加茂市の課税対象所得総額は新潟・燕・新発田・聖籠・胎内・弥彦・関川・阿賀野・田上・五泉・村上に次ぐ位置(県内20位)、所得割納税義務者数も同じ順序で位置します。規模指標では下越製造業集積型9市町村中5位という中位帯です。

数値の意味(データから読み取れる範囲):

加茂市の 「1人当たり所得27位・下越圏12位・変化率順位13位(下越13市町村中最下位)という下位帯」×「規模指標では下越製造業集積型9市町村中5位・県内20位という中位帯」 の位置は、下越製造業集積型9市町村内の内部分化の下限側を代表する構造の一つです。指標としての順位を過剰に意味付けせず、県平均差-16.2万円という水準の側面と、下越製造業集積型9市町村中5位の規模指標の側面を分けて読むことが妥当な扱いです。


③ 10年間の推移と「小さい均衡型に近い」(前半+3.04→後半+5.05・差+2.01の中位安定パターン)

【結論】加茂市の10年変化率は+8.2%(県内27位・加茂市単独)で下位帯であり、前半5年+3.04%(下越製造業集積型9市町村中7位)から後半5年+5.05%(同型内9位=最下位)へ前半後半差+2.01ポイントの「小さい均衡型に近い」パターンで推移し、加えて課税対象所得10年変化率-4.1%は県内30位(最下位)・県内でマイナスは3市町村のみで加茂市が最大の減少幅です。

加茂市の10年変化率は +8.2%(県内27位・加茂市単独同率グループ)で、前半5年 +3.04%(+7.3万円・下越製造業集積型9市町村中7位)から後半5年 +5.05%(+12.6万円・同型内9位=最下位)へ推移し、納税義務者数-11.43%(-1,439人・同型内最大の減少)が縮小する中で課税対象所得総額は前半 -2.41% と後半 -1.76% でどちらもマイナス、10年 -4.1%(-12.5億円・県内30位=最下位)となりました。

【根拠】過去10年間(H25→H30→R5)の住民所得の変化

この表を見ると、H25→H30→R5の10年間で1人当たり所得・所得割納税義務者数・課税対象所得総額がどう変化したかを追える構造です。

年度1人当たり課税対象所得所得割納税義務者数課税対象所得(総額)
H25年度(2013年度)241.0万円12,587人約303.3億円
H30年度(2018年度)248.3万円11,921人約295.9億円
R5年度(2023年度)260.8万円11,148人約290.8億円
10年変化(H25→R5)+19.9万円(+8.2%)-1,439人(-11.43%)-12.5億円(-4.1%)

→ 1人当たり所得は前半5年 +3.04%(+7.3万円・下越製造業集積型9市町村中7位)から後半5年 +5.05%(+12.6万円・同型内9位=最下位)へ推移して10年 +8.2%(県内27位・加茂市単独同率グループ)、納税義務者数は10年 -11.43%(-1,439人・同型内最大の減少)と大きく縮小し、課税対象所得総額は前半 -2.41% と後半 -1.76% でどちらもマイナスで10年 -4.1%(-12.5億円・県内30位=最下位)となりました。

【比較・解釈】前半5年と後半5年の分割

  • 前半(H25→H30):1人当たり所得 +3.04%(+7.3万円)/課税対象所得総額 -2.41%(-7.3億円)/納税義務者数 -5.29%(-666人)
  • 後半(H30→R5):1人当たり所得 +5.05%(+12.6万円)/課税対象所得総額 -1.76%(-5.2億円)/納税義務者数 -6.48%(-773人)

1人当たり所得の前半後半差は +2.01ポイント で、後半のペースが前半より2.01ポイント上がっただけの小さい変化幅です。総額(課税対象所得)は前半-2.41%・後半-1.76%とどちらもマイナスで、納税義務者数の大きな減少(前半-5.29%・後半-6.48%)が分母縮小として作用し、1人当たり所得では前半+3.04%・後半+5.05%とプラスとなる 分母縮小型 の構造として観察できます。

「前半後半差+2.01ポイントは同型内3位・小さい均衡型に近い」の観察

下越製造業集積型9市町村の前半5年変化率と後半5年変化率、および前半後半差(絶対値)を並べると次のとおりです。

市町村前半5年変化率後半5年変化率前半後半差(絶対値)
五泉市+6.68%+7.11%+0.43(最小・最均衡)
聖籠町+7.66%+9.11%+1.45
加茂市+3.04%+5.05%+2.01(同型内3位・小さい均衡型に近い)
燕市+6.29%+8.79%+2.50
弥彦村+4.15%+6.71%+2.56
村上市+3.33%+7.35%+4.02
阿賀野市+3.39%+8.20%+4.81
田上町+0.34%+8.76%+8.42
阿賀町+2.81%+12.06%+9.25

加茂市の前半後半差 +2.01ポイント は下越製造業集積型9市町村中で 3位(小さい) です。田上町(+8.42差)・阿賀町(+9.25差)の「前半停滞→後半急伸」の後半集中型とは正反対の、五泉市(+0.43差)・聖籠町(+1.45差)に次ぐ小さい前半後半差で、後半に急伸するのではなく前半から後半への伸びが小さい 中位安定パターン として観察できます。

一方、前半変化率+3.04%は同型内 7位 で下位帯(聖籠+7.66→五泉+6.68→燕+6.29→弥彦+4.15→阿賀野+3.39→村上+3.33→加茂)、後半変化率+5.05%は同型内 9位(最下位) で他8市町村がすべて+6.71%以上(阿賀町+12.06→聖籠+9.11→燕+8.79→田上+8.76→阿賀野+8.20→村上+7.35→五泉+7.11→弥彦+6.71→加茂)。「前半下位帯→後半最下位」の低迷パターン で、前半後半差の小ささは「後半に大きく伸びるパターンではなく、前半・後半とも同型内下位帯で推移した安定パターン」として位置づけられます。

課税対象所得総額の10年変化-4.1%は県内30位(最下位)

課税対象所得総額の10年変化率は -4.1% で県内 30位(最下位) です。県内でマイナスは加茂市(-4.1%)・関川村(-3.2%)・佐渡市(-1.6%)の3市町村のみで、加茂市の減少幅 -12.5億円 がその中でも最大です。下越製造業集積型9市町村の課税対象所得変化率を並べると、聖籠+29.2→燕+19.2→阿賀野+10.0→五泉+9.3→弥彦+8.9→村上+4.2→阿賀町+2.5→田上+1.7→加茂-4.1 で、加茂市は同型内で唯一の大きなマイナス(次点の田上町+1.7%と5.8ポイントの差)です。

納税義務者数10年変化率 -11.43%(-1,439人)は下越製造業集積型9市町村中で 最大の減少幅 で、次点の阿賀町-11.03%を0.4ポイント上回ります。総就業者数の10年変化(H22→R2) -12.5% も同型内で大きな減少幅で、就業構造と納税義務者数の縮小がほぼ同水準で並行しています。「総額縮小×分母縮小×1人当たりプラス」の並立は、納税義務者数の減少幅(-11.43%)が総額の減少幅(-4.1%)を上回った結果として1人当たり所得+8.2%が見かけ上プラスになる構造として観察できます。

推計手取り変化率+2.7%は所得順位27位から0ランクの完全同順位(乖離ゼロ)

推計手取り変化率順位は県内27位で、1人当たり所得順位27位から 0ランクの完全同順位(乖離ゼロ) の位置です。五泉市(所得順位25位・推計手取り変化率順位9位・16ランク乖離)や村上市(所得順位26位・推計手取り変化率順位22位・4ランク乖離)とは対照的な、所得順位と手取り変化率順位が完全に同順位で並ぶ構造です。

数値の意味(データから読み取れる範囲):

「前半+3.04%(同型内7位・下位帯)→後半+5.05%(同型内9位・最下位)の低迷パターン」「前半後半差+2.01ポイントは同型内3位で小さい均衡型に近い」「課税対象所得10年-4.1%は県内30位=最下位」「変化率3指標が県内下位帯で揃う三重最下位帯」 は、下越製造業集積型9市町村の中で加茂市の位置関係として観察されます。田上町・阿賀町のような「前半ほぼゼロ→後半急伸」の後半集中型でもなく、五泉市・聖籠町のような同型内上位帯の均衡型でもない、下位帯での中位安定パターン(小さい均衡型に近い) として読み取れます。ただしこれらの数値関係は観察であり、加茂市の産業構造や10年変化率の背景を因果として断定するものではありません。


▼【グラフ:kamo_所得推移.png 加茂市の1人当たり課税対象所得の推移(H25→H30→R5)】


④ 所得種類別の内訳(給与80.8%県内22位単独・農業1.1%県内6位単独・下越製造業集積型9市町村内で単独2位)

給与所得者比率 80.8% は県内22位(加茂市単独同率グループ)・下越製造業集積型9市町村中 8位(下位帯)、農業所得者比率 1.1% は県内6位(加茂市単独同率グループ)・下越製造業集積型9市町村中 2位(単独)、その他所得者比率 15.1% は同型内 3位(比率高め) で、給与所得者比率だけが下位帯で農業・その他所得者比率が上位帯という所得構成を持ちます。

所得割納税義務者の所得源泉の内訳を確認します。

この表を見ると、加茂市の納税義務者11,148人が給与・営業等・農業・その他のどこに分布するかを把握できる構造です。

所得区分納税義務者数比率
給与所得者9,005人80.8%
営業等所得者331人3.0%
農業所得者124人1.1%
その他1,688人15.1%
合計11,148人100%

→ 給与所得者 80.8%(9,005人・県内22位・加茂市単独)は下越製造業集積型9市町村中 8位(下位帯・田上町80.0%の1つ上) で、その他所得者比率 15.1%(1,688人)は同型内 3位(比率高め)、農業所得者比率 1.1%(124人・県内6位・単独)は下越製造業集積型9市町村内で 単独2位 の上位帯です。

給与所得者比率80.8%は県内22位・加茂市単独

給与所得者比率80.8%の同率グループは加茂市単独(数=1)です。県内順位で近隣を並べると、阿賀町81.1%→加茂市80.8%→田上町80.0%と、上下の市町村に挟まれた単独の順位です。下越製造業集積型9市町村内の給与所得者比率を並べると、聖籠町87.9%(1位)・燕市84.9%(2位)・阿賀野市84.1%(3位)・五泉市83.1%(4位)・弥彦村82.9%(5位)・村上市81.3%(6位)・阿賀町81.1%(7位)・加茂市80.8%(8位)・田上町80.0%(9位)で、加茂市は同型内で 8位(下位帯) の位置です。産業タイプが「製造業集積型」でありながら給与所得者比率は同型内下位帯という、比率高めの製造業ラベルと給与所得者比率の順位が連動しない構造として観察できます。

農業所得者比率1.1%は県内6位・加茂市単独・下越製造業集積型9市町村内で単独2位

農業所得者比率1.1%も同率グループは加茂市単独(数=1)です。県内順位を並べると、津南3.0%(1位)・関川/佐渡1.6%(同率)・胎内/阿賀野1.2%(同率)・加茂1.1%(6位・単独)・五泉1.0%(7位)・聖籠/南魚沼/魚沼/田上0.9%(同率)と続きます。下越製造業集積型9市町村内で農業所得者比率を並べると、阿賀野1.2%(1位)・加茂1.1%(2位・単独)・五泉1.0%(3位)・聖籠/田上0.9%(同率4位)・弥彦0.8%(6位)・村上0.7%(7位)・燕/阿賀町0.5%(同率8位)と続き、加茂市は同型内で 単独2位 の上位帯です。「製造業集積型」ラベルの中でも農業所得者比率で上位帯という並列構造が観察できます。

その他所得者比率15.1%は下越製造業集積型9市町村中3位(比率高め)

その他所得者比率15.1%(1,688人)は下越製造業集積型9市町村中 3位 で、比率高めの位置です。同型9市町村のその他所得者比率を並べると、阿賀町16.4%(1位)・田上町15.8%(2位)・加茂市15.1%(3位)・村上市14.8%(4位)・五泉市12.7%(5位)・弥彦村12.5%(6位)・阿賀野市11.1%(7位)・燕市11.0%(8位)・聖籠町7.9%(9位)と分布します。加茂市は同型内で 「給与8位×その他3位×農業2位」 の対応構造で、給与所得者比率が同型内下位帯である一方、その他・農業所得者比率は同型内上位帯という並列パターンです。

営業等所得者比率3.0%(331人)は県内20位で、下越製造業集積型9市町村内では中位です。

数値の意味(データから読み取れる範囲):

加茂市の所得構成は下越製造業集積型9市町村内で 「給与8位・その他3位・農業2位」 と、給与所得者比率が同型内下位帯・その他所得者比率と農業所得者比率が同型内上位帯という並列パターンです。村上市(給与6位・農業7位・その他4位)と比較すると、加茂市は農業所得者比率が同型内で高く(村上7位→加茂2位)・給与所得者比率が同型内で低い(村上6位→加茂8位)構造として観察できます。ただし所得構成の比率と実際の産業構造・生活基盤の関係は複雑で、比率のみから住民の暮らし方や年金依存の有無を単純に読み取ることはできません。特にその他所得者比率15.1%(同型内3位・比率高め)は年金所得等を含む「給与・営業等・農業以外の所得」で、内訳は本記事のマスターデータからは把握できません。


▼【グラフ:kamo_所得種類別.png 加茂市の所得種類別 所得割納税義務者数(R5年度)】


⑤ 推計手取りと住民税・実効税率(手取り転換率65.3%は下越製造業集積型9市町村中最下位)

【結論】推計手取り312.7万円は県内27位で、10年+8.1万円(+2.7%・県内27位・下位帯・所得順位27位と完全同順位)・手取り転換率65.3%は下越製造業集積型9市町村中9位(最下位)・実効税率3.1%は県内15位(同率11市町村=聖籠・胎内・弥彦・見附・十日町・魚沼・阿賀野・田上・五泉・加茂・佐渡)です。

住民税(所得割)の推移

住民税(所得割)の実額は、総務省「市町村税課税状況等の調べ」第11表の所得割額を所得割納税義務者数で割って算出しました。

年度1人当たり住民税(所得割)実効税率(住民税÷課税対象所得)
H25年度(2013年度)約7.92万円(79,156円)3.3%
H30年度(2018年度)約7.99万円(79,896円)3.2%
R5年度(2023年度)約8.07万円(80,720円)3.1%
10年変化+0.16万円(+2.0%)-0.2ポイント

R5の実効税率3.1%は 11市町村同率(聖籠町・胎内市・弥彦村・見附市・十日町市・魚沼市・阿賀野市・田上町・五泉市・加茂市・佐渡市)で並んでいます。実効税率3.1%の同率グループは県内15位で、下越製造業集積型9市町村の中で3.1%の市町村は聖籠・弥彦・阿賀野・田上・五泉・加茂の6市町村、他は燕・阿賀町の3.2%と村上市の3.0%です。

1人当たり住民税80,720円(約8.1万円)は県内26位で、県平均差 -8,558円 です。1人当たり所得順位(27位)と1人当たり住民税順位(26位)は近接した下位帯で並んでいます。実効税率は10年で3.3%→3.2%→3.1%へと -0.2ポイント 低下しました。この期間には令和2年の税制改正で住民税の基礎控除が33万円から43万円に引き上げられており、実効税率の変化幅がこの改正時期と対応するタイミングで観察されます(改正が原因であるという断定はしません)。

推計手取りの推移

課税対象所得(給与所得)から給与所得控除の計算式で給与収入を逆算し、各年度の公式保険料率・税制を用いて手取りを試算しました。

この表を見ると、推定給与収入から社保・所得税・住民税を差し引いた推計手取りの10年推移が確認できます。

項目H25(2013年度)H30(2018年度)R5(2023年度)10年変化
課税対象所得(給与所得)241.0万円248.3万円260.8万円+19.9万円
推定給与収入(※1)約368.7万円約376.3万円約381.1万円+12.4万円
ー 社会保険料(※2)52.4万円54.4万円56.2万円+3.8万円
ー 所得税(※3)3.8万円4.0万円4.1万円+0.3万円
ー 住民税(実額)7.92万円7.99万円8.07万円+0.16万円
推計手取り約304.6万円約309.9万円約312.7万円+8.1万円(+2.7%)

→ 推計手取りは 312.7万円(県内27位)で、10年 +8.1万円(+2.7%・県内27位・下位帯・所得順位27位と完全同順位) 増加し、実効税率 3.1% は県内15位(同率11市町村)、手取り転換率 65.3% は給与収入増加分の65.3%が手取りに転換した水準で下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位・田上町68.2%を2.9ポイント下回る) です。

推計手取り変化率+2.7%は県内27位で、1人当たり所得順位27位から 0ランクの完全同順位(乖離ゼロ) の位置です。所得順位と手取り変化率順位の乖離がゼロの構造で、五泉市(所得順位25位・変化率順位9位・16ランク乖離)・村上市(所得順位26位・変化率順位22位・4ランク乖離)とは対照的な 「所得下位×手取り効率の変化も下位で完全同順位」の並行構造 として観察できます。

推定給与収入(額面)の10年増加 +12.4万円 のうち、税・社会保険料の増加を差し引いた後に手取りとして残る割合は約 65.3%(手取り転換率)です。残り約34.7%(4.3万円)は社会保険料の増加(+3.8万円)・所得税増(+0.3万円)・住民税実額増(+0.16万円)に吸収されました。社保増加+3.8万円が最大の減額項目で、住民税増加+0.16万円は実効税率-0.2ポイントの低下を反映して小さい増加に留まっています。

下越製造業集積型9市町村の手取り転換率

下越製造業集積型9市町村の手取り転換率を並べると次のとおりです。

市町村手取り転換率位置づけ
聖籠町74.7%同型内1位
燕市74.2%同型内2位
五泉市73.1%同型内3位
阿賀町73.0%同型内4位
弥彦村71.3%同型内5位
阿賀野市70.8%同型内6位
村上市70.4%同型内7位
田上町68.2%同型内8位
加茂市65.3%同型内9位(最下位)

加茂市の手取り転換率65.3%は下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) で、田上町68.2%を 2.9ポイント 下回る位置です。県内30市町村での手取り転換率下位を並べると、新潟59.9%→佐渡60.4%→刈羽61.7%→加茂65.3% と、加茂市は県内で4番目に低い水準です。

数値の意味(データから読み取れる範囲):

加茂市の推計手取りは県内27位(312.7万円)で、10年変化率+2.7%(県内27位・下位帯)は所得順位27位から 0ランクの完全同順位(乖離ゼロ) の位置で、手取り転換率65.3%は下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) の下位帯です。給与収入+12.4万円のうち65.3%が手取りに転換した数値関係は、社保・税負担を差し引いた効率の側面で同型内では最下位に位置することを示します。五泉市(手取り転換率同型内3位・変化率順位9位)や村上市(手取り転換率同型内7位・変化率順位22位)とは異なる 「所得下位帯×手取り効率も同型内最下位×変化率順位も所得順位と完全同順位」の三重下位帯構造 として観察できます。ただし推計手取りは想定料率と控除モデルに基づく試算であり、実際の家族構成・扶養・iDeCo等の個別事情で大きく変動します。

※1 給与収入は課税対象所得(給与所得)から各年度の給与所得控除(所得税法の計算式)で逆算した推定値です。
※2 社会保険料は厚生年金(公式保険料率)・健康保険(協会けんぽ新潟県の概算率)・雇用保険(公式料率)を使用。保険料率はH25:厚生年金8.737%・健保4.985%・雇保0.5%、H30:厚生年金9.15%・健保5.0%・雇保0.3%、R5:厚生年金9.15%・健保5.0%・雇保0.6%で試算。
※3 所得税は「給与所得 − 基礎控除(H25・H30: 38万、R5: 48万)− 社会保険料控除 − 配偶者控除 − 扶養控除1人」を課税標準として試算。実際の控除状況・家族構成によって大きく異なります。


⑥ 加茂市の主力産業(製造業集積型・製造業26.9%・総就業者数12,736人は同型内5位)

産業タイプは 製造業集積型 で、主要業種1位は製造業 26.9%(3,431人・下越製造業集積型9市町村中で 比率3位・人数5位)、総就業者数 12,736人 は同型内 5位 で、就業構成では「製造業比率は同型内で上位帯だが就業規模は中位帯」の対応構造を持ちます。

加茂市は産業構造マスター(総務省 国勢調査 令和2年)で 製造業集積型 に分類されています。産業別就業者比率(2020年)は第1次産業6.8%・第2次産業34.1%・第3次産業58.4%(県内18位・中位より下)です。総就業者数は 12,736人 で、10年変化率は -12.5%(H22→R2)、納税義務者数-11.43%とほぼ同方向で並行して縮小しています。主要業種1位は製造業(26.9%・3,431人)、2位は卸売業・小売業(17.6%・2,236人)、3位は医療・福祉(11.4%・1,453人)で、上位3業種で就業者の55.9%を占めます。

この表を見ると、産業タイプと就業者上位3業種を1枚で確認できる構造です。

指標加茂市の値位置づけ
産業タイプ製造業集積型下越製造業集積型9市町村の一つ
総就業者数12,736人下越製造業集積型9市町村中 5位
第1次産業比率6.8%
第2次産業比率34.1%製造業集積型内で上位帯
第3次産業比率58.4%県内18位(中位より下)
主要業種1位製造業26.9%(3,431人・同型内比率3位・就業者数5位)
主要業種2位卸売業・小売業17.6%(2,236人)
主要業種3位医療・福祉11.4%(1,453人)

→ 産業タイプ「製造業集積型」で主要業種1位は製造業 26.9%(3,431人) で、下越製造業集積型9市町村中で製造業比率3位(燕35.2%→弥彦27.0%→加茂26.9%→田上24.6%→五泉24.4%→聖籠22.3%→阿賀野20.0%→村上19.4%→阿賀町16.8%)・人数5位(燕14,561→五泉5,878→村上5,543→阿賀野4,123→加茂3,431→聖籠1,609→田上1,341→弥彦1,122→阿賀町750)、総就業者数 12,736人は同型内5位 と、就業規模は中位帯・製造業比率は上位帯の対応構造です。

下越製造業集積型9市町村内で加茂市は「比率上位×人数中位」の位置で、燕市(比率1位×人数1位)や弥彦村(比率2位×人数7位)とは異なる対応関係です。ただし製造業比率26.9%(同型内3位)と給与所得者比率80.8%(同型内8位)は連動せず、就業構成の「製造業ウェイト高め」と課税ベースの「給与所得者比率下位帯」が単純にはつながっていない構造として観察できます。就業構成の側面と課税ベースの側面は、いずれも「加茂市は同型内で比率上位×人数中位×給与所得者比率下位」という並列の対応構造の一部として観察できます。事業所ベースの製造品出荷額・付加価値額・農業産出額の県内順位分析は本記事の主題(住民所得)から離れるため、別記事(産業構造テーマ)の範囲として扱います。


⑦ 下越13市町村比較でみる加茂市(下越12位・変化率下越13位・4.3万円圏内密集帯の最下位)

加茂市は下越13市町村中 12位・下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) で、変化率順位は下越13市町村中 13位(最下位) ・下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) と、所得水準・変化率とも下位帯です。規模指標(総額20位・納税義務者20位・総就業者5位)は同型内5位という中位帯の位置で、阿賀野・田上・五泉・村上・加茂 の下越5市町4.3万円圏内密集帯の下位側から1番目(密集帯の最下位)に位置します。

下越13市町村の1人当たり所得・産業タイプ・変化率を並べて加茂市の位置を確認します。

この表を見ると、下越13市町村の1人当たり所得・産業タイプ・変化率順位を並べて加茂市の位置が確認できる構造です。

市町村1人当たり所得R5県内順位下越圏順位産業タイプ10年変化率変化率順位
新潟市319.5万円1位1位複合型+11.3%20位
燕市300.8万円4位2位製造業集積型+15.6%4位
新発田市283.9万円10位3位複合型+11.7%15位
聖籠町275.7万円13位4位製造業集積型+17.5%1位
胎内市273.9万円15位5位高付加価値製造業型+11.8%14位
弥彦村272.7万円16位6位製造業集積型+11.1%21位
関川村265.9万円21位7位農業型+15.0%6位
阿賀野市265.1万円23位8位製造業集積型+11.9%12位
田上町261.7万円24位9位製造業集積型+9.1%25位
五泉市261.3万円25位10位製造業集積型+14.3%8位
村上市261.1万円26位11位製造業集積型+10.9%22位
加茂市260.8万円27位12位製造業集積型+8.2%27位
阿賀町257.3万円29位13位製造業集積型+15.2%5位

→ 加茂市は下越13市町村中 12位(新潟→燕→新発田→聖籠→胎内→弥彦→関川→阿賀野→田上→五泉→村上→加茂)・下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) で、変化率順位は下越13市町村中 13位(最下位)(下越13市町村で変化率+8.2%以下は加茂市のみ)・下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位) と所得水準・変化率とも最下位帯です。規模指標(総額20位・納税義務者20位・総就業者5位)は同型内5位(中位)という位置です。

下越5市町4.3万円圏内密集帯の最下位

下越13市町村の下位帯(所得順位20位台後半)を並べると、阿賀野市265.1万円(23位)・田上町261.7万円(24位)・五泉市261.3万円(25位)・村上市261.1万円(26位)・加茂市260.8万円(27位) の5市町が 260.8〜265.1万円の4.3万円圏内 に密集しています。5市町の分布幅はわずか4.3万円で、加茂市はその密集帯の 下位側から1番目(密集帯の最下位) に位置します。密集帯5市町の分布幅4.3万円は年間で1人当たり数万円の差に相当する水準で、順位差の意味は限定的です。

この密集帯の中で、変化率順位は5市町間で大きく分岐します。

市町村1人当たり所得県内順位変化率変化率県内順位
阿賀野市265.1万円23位+11.9%12位
田上町261.7万円24位+9.1%25位
五泉市261.3万円25位+14.3%8位
村上市261.1万円26位+10.9%22位
加茂市260.8万円27位+8.2%27位

所得順位で近接する5市町でも、変化率順位は五泉市8位・阿賀野市12位・村上市22位・田上町25位・加茂市27位 と大きく分岐し、加茂市は密集帯5市町の中で 変化率順位が5位中5位(密集帯最下位) です。所得水準がほぼ横並びで見える密集帯の内側でも、10年変化率の順位差は19ランクの分岐があり、加茂市は密集帯の下限に位置する低い変化率で並びます。

下越製造業集積型9市町村内の位置

下越製造業集積型9市町村を1人当たり所得順で並べると、燕市(4位)・聖籠町(13位)・弥彦村(16位)・阿賀野市(23位)・田上町(24位)・五泉市(25位)・村上市(26位)・加茂市(27位)・阿賀町(29位)で、加茂市は同型内 9位(最下位) です。変化率順位で並べると、聖籠町1位・燕市2位・阿賀町3位・五泉市4位・阿賀野市5位・弥彦村6位・村上市7位・田上町8位・加茂市9位(最下位) となり、加茂市は同型内 9位(最下位) です。所得順位・変化率順位ともに同型内9位(最下位)で並ぶ位置ですが、規模指標(総額・納税義務者・総就業者)では同型内5位(中位帯)という中位×最下位の対応構造が加茂市固有の位置関係です。

数値の意味(データから読み取れる範囲):

加茂市は下越13市町村中12位・下越製造業集積型9市町村中9位(最下位)で、所得水準・変化率とも最下位帯です。規模指標(総額20位・納税義務者20位・総就業者5位)では同型内で5位と中位帯にあり、「規模は同型内5位・1人当たりは同型内9位(最下位)」の7ランク乖離 が加茂市の位置関係として観察されます。所得順位で近接する下越5市町4.3万円圏内密集帯の中でも、加茂市は密集帯の最下位(下位側から1番目)で、変化率順位も密集帯5市町中最下位(27位)という位置です。ただし密集帯の順位差数千円〜数万円の範囲では、順位の差が意味する内容は限定的です。所得順位・規模順位・変化率順位の差から住民の暮らしぶりを直接読み取ることはできず、就業・家計・世帯構成等の別データと合わせて理解する必要があります。


⑧ 移住検討者・地域理解志向の読み方(2視点)

本章は「加茂市 所得」「加茂市 平均年収」「加茂市 移住」「加茂市 手取り」等の検索意図に対する、データから読み取れる判断材料の整理です。個別の意思決定を代替するものではありません。

視点1:移住検討者(新潟市・燕市・三条市圏の生活を検討する読者・製造業就業を検討する読者)

読み取り材料データ根拠
260.8万円は県平均差-16.2万円・県内27位・下越13市町村中12位県平均277.0万円・県中央値差-12.5万円・下越5市町4.3万円圏内密集帯の最下位(下位側から1番目)
給与所得者比率80.8%は県内22位(加茂市単独)・下越製造業集積型9市町村中8位(下位帯)給与所得者数9,005人(納税義務者の80.8%)
実効税率3.1%は県内15位(同率11市町村=聖籠・胎内・弥彦・見附・十日町・魚沼・阿賀野・田上・五泉・加茂・佐渡)で県平均3.2%を0.1ポイント下回る中位帯1人当たり住民税約8.1万円(80,720円・県内26位)・県平均差-8,558円
推計手取り312.7万円は県内27位で、10年+8.1万円(+2.7%・県内27位・下位帯)の増加は所得順位27位と完全同順位手取り転換率65.3%(給与収入増加分の65.3%が手取りに転換・下越製造業集積型9市町村中9位=最下位)
変化率+8.2%は県内27位(加茂市単独)で、前半5年+3.04%(同型内7位)→後半5年+5.05%(同型内9位=最下位)への小さい均衡型に近いパターン前半+7.3万円+後半+12.6万円=10年+19.9万円
中規模都市(納税義務者11,148人・県内20位)総就業者数12,736人(下越製造業集積型9市町村中5位)・製造業就業者数3,431人(同型内5位・比率3位)
生活コストとの照合が必要1人当たり所得順位は所得側面のみ・家賃/物価/通勤環境は別データを要参照

視点1の中身は、下越製造業集積型で製造業就業を含めた勤め人の生活を検討する読者にとっての「所得水準・順位・手取り効率」の判断材料です。260.8万円は県平均を16.2万円下回り、給与所得者比率80.8%(県内22位・単独)・手取り転換率65.3%(下越製造業集積型9市町村中9位=最下位)・実効税率3.1%(県内15位・11市町村同率)は、いずれも下越製造業集積型9市町村内で下位帯の水準です。10年変化率+8.2%(県内27位・単独)は下位帯で、前半+3.04%→後半+5.05%の小さい均衡型に近いパターンで推移した数値関係が観察できます。ただしこれは所得水準の順位や生活の質を評価するものではなく、下越製造業集積型の中規模都市の所得指標の現状を数値で示す観察です。

視点2:地域理解志向の読者(下越製造業集積型内の「変化率3指標最下位帯×手取り転換率最下位×前半後半差小さい均衡型に近い」の複合構造を理解したい読者)

読み取り材料データ根拠
課税対象所得10年変化率-4.1%は県内30位(最下位)県内でマイナスは加茂・関川-3.2・佐渡-1.6の3市町村のみで加茂市の-12.5億円が最大の減少幅
1人当たり所得変化率+8.2%は下越製造業集積型9市町村中9位(最下位)聖籠1→燕2→阿賀町3→五泉4→阿賀野5→弥彦6→村上7→田上8→加茂9
推計手取り変化率+2.7%は県内27位で所得順位27位と完全同順位(乖離ゼロ)五泉16ランク乖離・村上4ランク乖離とは対照的な「所得下位×手取り変化率下位で完全同順位」の並行構造
手取り転換率65.3%は下越製造業集積型9市町村中9位(最下位)田上町68.2%を2.9ポイント下回る同型内最下位帯・県内でも新潟59.9→佐渡60.4→刈羽61.7→加茂65.3で4番目に低い
前半5年+3.04%(同型内7位)→後半5年+5.05%(同型内9位=最下位)の低迷パターン前半後半差+2.01ポイントは同型内3位(小さい・均衡型に近い)
田上町(+8.42差)・阿賀町(+9.25差)の後半急伸型と正反対の中位安定パターン五泉市(+0.43差)・聖籠町(+1.45差)に次ぐ小さい前半後半差
阿賀野・田上・五泉・村上・加茂の下越5市町が260.8〜265.1万円の4.3万円圏内に密集加茂市は密集帯の最下位(下位側から1番目)
ただし密集帯内でも変化率順位は大きく分岐五泉8位・阿賀野12位・村上22位・田上25位・加茂27位で19ランクの分岐
給与80.8%・農業1.1%がいずれも県内単独同率グループ所得種類別内訳の順位でも加茂市固有の構造
納税義務者数-11.43%(-1,439人)は下越製造業集積型9市町村中で最大の減少総就業者数-12.5%と並行して大きく縮小・分母縮小型の背景

視点2の中身は、下越製造業集積型の内部分化の下限側を理解したい読者にとっての「三重最下位帯」「小さい均衡型に近い」「手取り転換率同型内最下位」という加茂市固有の判断材料です。変化率3指標(1人当たり所得27位・課税対象所得30位=最下位・推計手取り27位)がすべて県内下位帯で揃う構造は、下越製造業集積型9市町村中で加茂市のみの位置関係で、加えて手取り転換率65.3%は同型内で最下位、前半+3.04%→後半+5.05%の低迷パターンは前半後半差+2.01ポイントの小さい均衡型に近い中位安定パターンとして観察できます。田上町(前半+0.34→後半+8.76・差+8.42の後半急伸型)・阿賀町(前半+2.81→後半+12.06・差+9.25の後半急伸型)とは正反対の推移で、五泉市(前半+6.68→後半+7.11・差+0.43の均衡型で同型内上位帯)とは水準が異なる同型内下位帯の均衡型に近いパターンです。下越5市町4.3万円圏内密集帯の内側でも、加茂市は密集帯の最下位で変化率順位も5位中5位(密集帯最下位)という位置として整理できます。

⚠️ 上記は「データから読み取れる範囲での判断材料」であり、投資助言・移住助言・個別の意思決定を代替するものではありません。


⑨ データの見方・注意点

順位=豊かさではありません

1人当たり課税対象所得の順位は、後述する複数の解釈上の制約を含んだ指標に基づいています。順位が高いことをもって「豊かな地域」「移住すべき地域」等の価値判断を行うことはできません。順位はあくまで所得割の課税ベース上の数値の相対比較です。特に本記事で観察した「下越5市町4.3万円圏内密集帯」のように、順位差数千円〜数万円の範囲では順位の差が意味する内容は限定的です。

課税対象所得は手取り収入ではありません

課税対象所得(合計所得金額)は、給与・事業・農業などの各所得から給与所得控除等の所得種別の控除を差し引いた所得の合計です。ここからさらに基礎控除・社会保険料控除・配偶者控除・扶養控除等を差し引いた額が住民税・所得税の課税標準となります。課税対象所得と実際の手取り収入は異なります。

推計手取りの計算モデル

⑤の推計手取りは、給与所得控除の計算式で給与収入を逆算し、公式保険料率と概算率を用いた試算値です。想定料率(協会けんぽ新潟県の概算率)と控除モデル(基礎控除・配偶者控除・扶養控除1人)は記事末の「出典」欄に明示しています。実際の手取りは家族構成・扶養控除・iDeCo/生命保険料控除等の個別事情で大きく変動します。手取り転換率65.3%も同じ試算モデル上の観察であり、実際の家計での税・社保負担率とは異なる場合があります。

実効税率は税率設定の違いではありません

住民税所得割の税率は市町村民税6%・道府県民税4%で全国一律です。本記事で示す実効税率(住民税実額÷課税対象所得)は、控除の適用状況・所得構成の違いの結果として現れる値であり、市町村ごとに税率が違うわけではありません。加茂市の実効税率3.1%が県内15位(同率11市町村)にある構造も、税率設定の差ではなく、控除・所得構成の側面から観察できる数値です。

農業地域では過小表示になる場合があります

農業所得は申告による実額ですが、自家消費・現物収入は含まれない場合があります。加茂市の農業所得者比率は1.1%(124人・県内6位・加茂市単独)で、下越製造業集積型9市町村内では単独2位の上位帯ですが、絶対値としては1.1%と低位です。ただし就業形態と所得申告の関係で農業由来の生活水準が課税対象所得に完全には反映されない可能性があります。

所得割納税義務者は全住民ではありません

課税対象所得が控除額を下回る場合(所得が低い・年金受給のみ等)は所得割の納税義務者に含まれません。R5年度の加茂市の所得割納税義務者数は11,148人で、これは全人口とは異なります。10年で納税義務者数は-11.43%(-1,439人・下越製造業集積型9市町村中で最大の減少)減少しており、分母縮小によって1人当たり所得が見かけ上高くなる可能性があります。総就業者数は10年で-12.5%(H22→R2)減少しており、就業者数と納税義務者数の減少方向は一致しています。加茂市の場合、課税対象所得総額の10年変化率も-4.1%(県内30位=最下位)とマイナスで、総額縮小×分母縮小×1人当たりプラスの並立構造が観察できます。

「その他所得者比率15.1%」の解釈

その他所得者は給与・営業等・農業以外の所得(年金所得等)を主とする納税義務者を含みますが、本記事のマスターデータには内訳がありません。15.1%(下越製造業集積型9市町村中3位・比率高め)という数値のみの観察に留め、「年金依存」等の断定は避けます。

「製造業集積型」のラベル解釈

産業タイプ「製造業集積型」は就業構成ベース(第2次産業比率34.1%・主要業種1位製造業26.9%)で分類されるラベルです。給与所得者比率80.8%は下越製造業集積型9市町村中8位(下位帯)で、就業構成のウェイトが直接には給与所得者比率の高順位と対応していません。「製造業集積」と「所得の高さ」を単純に結びつけずに読む必要があります。また加茂市は同型内で製造業比率26.9%は3位(上位帯)ですが総就業者数12,736人が中位のため製造業就業者数3,431人は5位(規模中位)という「比率上位×人数中位」の対応構造です。

1人あたり付加価値額と1人当たり所得の混同注意

⑥で提示する製造業関連の指標は 製造業事業所ベース の数値で、住民所得の1人当たり課税対象所得(所得割納税義務者ベース)とは分母が異なる別の指標です。両者を同一の「1人あたり所得」として扱うことはできません。


まとめ

加茂市の住民所得の特徴(データから読み取れる範囲)

  • 1人当たり課税対象所得は 260.8万円 で県内 27位/30市町村中(R5年度)・下越13市町村中12位・県平均差-16.2万円・県中央値差-12.5万円
  • 一方、課税対象所得総額は 約290.8億円(県内 20位・シェア0.95%)・所得割納税義務者数は 11,148人(県内 20位・シェア1.09%)で、下越製造業集積型9市町村中 5位(燕・村上・五泉・阿賀野に次ぐ)の中位帯規模
  • 1人当たり所得順位27位×課税対象所得総額順位20位×納税義務者数順位20位の 7ランク乖離(規模中位×1人当たり下位)
  • H25→R5の10年で +8.2%(+19.9万円)・県内 27位(加茂市単独同率グループ)・下越製造業集積型9市町村中 9位(最下位)
  • 前半(H25→H30: +3.04%・同型内7位)から後半(H30→R5: +5.05%・同型内9位=最下位)への低迷パターン・前半後半差 +2.01ポイント は下越製造業集積型9市町村中3位(小さい均衡型に近い)
  • 課税対象所得10年変化率は -4.1%(-12.5億円) で県内 30位(最下位)・県内でマイナスは3市町村(加茂・関川・佐渡)のみで加茂市の減少幅が最大
  • 所得割納税義務者11,148人(県内シェア1.09%)のうち 80.8%が給与所得者(県内22位・単独)、農業所得者は 1.1%(県内6位・単独・下越製造業集積型9市町村内で単独2位)、その他所得者比率15.1%(同型内3位で比率高め)
  • 1人当たり住民税(実額)はH25の7.92万円からR5の8.07万円へ+0.16万円(+2.0%)・実効税率 3.1%(県内15位・同率11市町村=聖籠・胎内・弥彦・見附・十日町・魚沼・阿賀野・田上・五泉・加茂・佐渡)
  • 推計手取りは10年で 約8.1万円増加(+2.7%・県内27位・所得順位27位と完全同順位)・給与収入増+12.4万円のうち 約65.3% が手取りに転換(下越製造業集積型9市町村中9位=最下位)
  • 産業タイプは 製造業集積型、主要業種1位は製造業26.9%(3,431人・下越製造業集積型9市町村中で比率3位・人数5位)・総就業者数12,736人は同型内 5位

移住検討者・地域理解志向への読み方(判断材料)

  • 移住検討者: 県内下位帯の所得水準(260.8万円・27位)・給与所得者中心(80.8%・県内22位単独)・実効税率3.1%(県内15位・11市町村同率)・手取り転換率65.3%(下越製造業集積型9市町村中9位=最下位)・下越製造業集積型の中規模都市(納税義務者11,148人・県内20位)・生活コストは別データで要照合
  • 地域理解志向: 「変化率3指標最下位帯(1人当たり所得27位・課税対象所得30位=最下位・推計手取り27位)」「前半+3.04→後半+5.05の小さい均衡型に近い・前半後半差+2.01ポイントは同型内3位」「手取り転換率65.3%は下越製造業集積型9市町村中9位=最下位」「下越5市町4.3万円圏内密集帯の最下位・密集帯内でも変化率順位で最下位」の4点で、下越製造業集積型内の内部分化の下限側を理解する材料

派生指標で見える意外な観察

  • 課税対象所得10年変化率-4.1%は県内30位(最下位) で、県内でマイナスは加茂・関川-3.2・佐渡-1.6の3市町村のみ(加茂市の-12.5億円が最大の減少幅)
  • 変化率+8.2%は加茂市単独同率グループ(数=1)で、下越製造業集積型9市町村中9位=最下位・下越13市町村中13位=最下位(下越13市町村で変化率+8.2%以下は加茂市のみ)
  • 手取り転換率65.3%は下越製造業集積型9市町村中9位=最下位(聖籠74.7→燕74.2→五泉73.1→阿賀町73.0→弥彦71.3→阿賀野70.8→村上70.4→田上68.2→加茂)で、県内でも新潟59.9→佐渡60.4→刈羽61.7に次ぐ4番目に低い水準
  • 推計手取り変化率順位27位は所得順位27位から0ランクの完全同順位(乖離ゼロ) で、五泉市の16ランク乖離・村上市の4ランク乖離とは対照的な並行構造
  • 前半5年+3.04%は下越製造業集積型9市町村中7位(聖籠+7.66→五泉+6.68→燕+6.29→弥彦+4.15→阿賀野+3.39→村上+3.33→加茂)で下位帯・後半5年+5.05%は同型内9位=最下位(他8市町村がすべて+6.71%以上)
  • 前半後半差+2.01ポイントは下越製造業集積型9市町村中3位(小さい) で、五泉+0.43差の均衡型より大きく・田上+8.42差や阿賀町+9.25差の後半急伸型とは正反対の中位安定パターン
  • 納税義務者数-11.43%(-1,439人)は下越製造業集積型9市町村中で最大の減少幅(次点:阿賀町-11.03%・その差0.4ポイント)で、総就業者数10年-12.5%と並行して大きく縮小
  • 給与所得者比率80.8%(県内22位単独)・農業所得者比率1.1%(県内6位単独) がともに加茂市単独同率グループで、給与8位・農業2位・その他3位の並列構造
  • 実効税率3.1%は11市町村同率(聖籠・胎内・弥彦・見附・十日町・魚沼・阿賀野・田上・五泉・加茂・佐渡)で県内15位・県平均3.2%を0.1ポイント下回る
  • 阿賀野23位・田上24位・五泉25位・村上26位・加茂27位の下越5市町が260.8〜265.1万円の4.3万円圏内に密集 し、加茂市は密集帯の最下位(下位側から1番目)
  • 同じ密集帯内でも変化率順位は大きく分岐(五泉8位・阿賀野12位・村上22位・田上25位・加茂27位で19ランクの分岐)し、加茂市は密集帯5市町中で変化率順位も最下位

この記事の執筆・データについて

執筆: 新潟データ(新潟県在住の個人運営)
データ基準日: 令和5年度(2023年度)市町村税課税状況等の調べ/国勢調査 令和2年/工業統計調査 令和4年/市町村別農業産出額(推計)令和4年
更新日: 2026-08-27
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本記事は公的統計を整理・解釈したデータ記事です。専門的な投資助言・移住助言・税務相談ではありません。移住・就職・事業判断等の重要な意思決定にあたっては、原典データおよび該当分野の専門家にご確認ください。


出典

  • 1人当たり課税対象所得・所得割納税義務者数・住民税(所得割)実額・所得種類別納税義務者数:
    総務省(市町村税課税状況等の調べ 令和5年・平成30年・平成25年)
  • 産業別就業者数・産業タイプ・主要業種1〜3位・総就業者数:
    総務省(国勢調査 令和2年)
  • 製造業従業者数・現金給与総額・製造品出荷額・付加価値額・1人あたり付加価値額:
    経済産業省(工業統計調査 令和4年)
  • 農業産出額:
    農林水産省(市町村別農業産出額(推計)令和4年)

推計値について:
本記事の「推計手取り」は総務省 課税対象所得から社会保険料・所得税・住民税を控除した試算値です。
想定料率:

  • H25:厚生年金 8.737%/健保 4.985%/雇保 0.5%
  • H30:厚生年金 9.15%/健保 5.0%/雇保 0.3%
  • R5:厚生年金 9.15%/健保 5.0%/雇保 0.6%
    (協会けんぽ新潟県の概算率を使用)
    控除モデル:基礎控除(H25・H30: 38万、R5: 48万)・配偶者控除・扶養控除1人・社会保険料控除
    データ基準日:令和5年度(2023年度)・平成30年度(2018年度)・平成25年度(2013年度)
    次回更新推奨:令和10年度(2028年度)データ公表後

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